EDとは

ED(Erectile Dysfunction)とは「勃起不全」と和訳されます。一般的には完全に勃起できないインポテンツ=EDと誤解されがちですが、これは全くの誤りで、EDには

  • 完全にボッキ不能の状態(インポテンツ)
  • 半勃ち状態で挿入に至れないケース
  • 挿入までは可能なものの途中で萎えて射精に至らないケース(中折れ)
  • 勃起するものの挿入前に萎えるケース

などがあります。

医学的には「性行為に支障をきたす、あるいは満足な性行為が不可能な状態」と定義されています。

EDを引き起こす原因には以下のようなことが考えられています。

  • 加齢による生殖機能の衰え
  • 男性の更年期障害
  • 精神的なストレス
  • 糖尿病
  • うつ病や不眠症などの精神疾患

など。

したがって、通常ED治療は泌尿器科で行われますが、原因が精神疾患や精神的なストレスなど心因性のものである場合は精神科や心療内科が主科となる場合もあります。

レビトラとは

レビトラはバイアグラに次いで世界で二番目に開発されたED(勃起障害)の治療薬です。

製造販売元はアスピリンで有名なバイエル薬品というドイツの製薬会社です。外観はオレンジ色をした錠剤ですが、中身は白い薬です。

日本ではバイアグラの販売が開始された2年後の2001年12月に申請が行われ、それから約2年と4ヶ月後の2004年4月に製造販売が許可された医療用医薬品となります。

実際に流通し始めたのはそれからさらに2ヶ時を経た2004年6月からで、この当時は「5mg」と「10mg」の2種類でしたが、2007年7月には「20mg」も加えられ現在3種類のレビトラが取り扱われています。

「レビトラ」の名前の由来は「Le」と「vitra」を組み合わせた造語でフランス語で男性の冠詞として用いられる「Le」にラテン語で命という意味の「vitra」を合わせることで「男性の生命」という意味が込められています。

そのぐらいEDは男性にとって深刻な問題であると言えるのでしょう。

日本ではEDに悩む人の割合は非常に高く、40代以降の人にとって3割以後年齢を重ねる毎に上昇し、60歳以上になるとおよそ8割近い人がEDの何らかの症状を抱える様になると言われています。

レビトラとバイアグラの違い

現在、ED治療薬には

  • バイアグラ
  • レビトラ
  • シアリス

の3つの種類があります。

一番有名なのは言わずと知れたバイアグラなので、ここではバイアグラとレビトラの違いを説明していきましょう。

(効き方の違い)

バイアグラとレビトラの一番大きな違いは成分にあります。

レビドラの主成分は「バルデナフィル」という成分で、バイアグラは「シルデナフィル」です。

効き方は双方ともに大きな差はなく服用後短時間で効果が出始めますが、バイアグラが食後すぐに服用すると効果が半減すると言われているのに対し、レビトラはそれに比べれば食事の影響は少ないと言われています。

ただし、満腹時に服用すると効果が弱まるので、レビトラを飲むときはあっさりとしたものを腹7分目ぐらいにとどめておくことが推奨されています。

また、効果が出始めるタイミングもバイアグラが服用後30分程度なのに対し、レビトラは20分程度とより即効性に優れた薬であると言えます。

レビトラの正規の入手方法

レビトラは医療用医薬品なので、医療機関で診察を受け、医師が発行する処方箋をもって、調剤薬局で購入するという流れになります。国内ではこれが正規な入手方法になります。

しかし、現在ED治療は保険証が利かない「自由診療」の扱いとなり、薬代はもちろんのこと、処方を受けるための診察料や検査費用なども丸ごと全額自己負担となります。

自由診療の場合、医療機関ごとで自由にコスト設定が可能であり、同じ量のレビトラを処方されても負担金額に差が生じることがありますので、入手したい場合は事前に医療機関にコストを問い合わせておくと良いでしょう。

ちなみにざっくりとした相場ですが、首都圏の医療機関で購入する場合

  • レビトラ10mg:1,500〜2,000円/1錠あたり
  • レビトラ20mg:2,000〜3,000円/1錠あたり

ぐらいの価格帯が多いようです。

副作用と禁忌について

レビトラは医薬品なので副作用があります。現在開示されている副作用には以下のようなものがあります。

  • ほてり
  • 頭痛
  • めまい
  • 肝機能障害
  • 鼻づまり
  • 消化不良、腹部膨満感
  • 吐き気、嘔吐

(重症度が高い副作用として)

  • 失神
  • 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)
  • 不眠症
  • 一過性全健忘症
  • うつ状態(不安、緊張の亢進)
  • 嚥下障害
  • 緑内障
  • 射精障害
  • アナフィラキシーショック

など

*ただし、重症度の高い副作用は1%未満の発症率となります。

(禁忌について)

また、レビトラは以下のような方には処方できないことになりますので注意してください。

  • 硝酸剤(心臓病の治療薬)を服用中の患者
  • 抗HIV薬を服用中の患者(一部併用しても問題のない抗HIV薬もあります。詳細は医師にお問い合わせください)
  • 抗真菌薬を服用中の患者
  • 抗不整脈薬を服用中の患者
  • アデムパス(慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬)を服用中の患者
  • 未成年
  • 女性
  • レビドラにアレルギー反応を示した人
  • 最近6ヶ月以内に重度の血栓性疾患(心筋梗塞や脳梗塞、下肢静脈瘤など)の既往がある人
  • 重度な肝障害の患者
  • 心臓に障害のある人
  • 網膜色素変性症の患者
  • 最大血圧が90mmhg以下の低血圧患者
  • 最大血圧が170mmHg以上または最小血圧が100mmHg以上の高血圧患者

など

糖尿病患者に対する有用性

糖尿病が進行するとEDの合併が顕著になります。

そこで3年以上糖尿病を患っている26歳から64歳の男性患者778人にレビトラを投与する臨床実験を行ったところ、投与前の性行為可能率は13%程度だったのに対し、投与後は22%程度にまで性行為可能になったと答えた人の数が増えました。

このことからもレビトラには糖尿病患者のED合併の予防改善に効果があるということがわかります。

なお、この実験での投与方法は

  • 服用は1日1回、性行為の1時間前に服用する
  • 12週間のモニター期間を設ける

というもので、プラセボ(薬効なしの疑似薬)と10mg、20mgとを投与するグループに分け、それぞれのデータを集約したものです。

この結果10mgよりも20mgを投与したグループにはより改善傾向が顕著に確認されました。

レビトラを個人輸入で入手するには

前述したようにレビトラは保険が利かない(自由診療)医療用医薬品のため、

  • わざわざ医療機関に行って診察を受けた上で処方箋を発行してもらわなければならない
  • 診察料、検査料、処方箋代、薬代など全てが100%自己負担となるため経済的な負担が大きい

というデメリットがあります。

そこで少しでも経済的な負担を軽減するためには個人輸入という入手方法があります。

医薬品を個人輸入で入手することに不安を覚える人も多いと思いますが、違法行為ではないので安心してください。

個人輸入と言っても全ての事務処理を自分でやらなければならないわけではありません。

一般的には個人輸入代行業者を通じて入手することになります。

個人輸入の場合、為替の影響を受けるため輸入時期によって薬代が変わってきますが、それでも日本で医療機関から購入するよりも安く入手出来る可能性の方が高くなります。

輸入薬を取り扱っている業者の「サイトではレビューやコンプライアンス、安全性への取り組みなどのコンテンツを参考にして信頼出来る個人輸入代行業者を探せばより安く安全に入手出来るのでオススメの方法です。