男性の勃起障害に効く薬レビトラ

レビトラは、主に器質性のED(勃起障害)に効く薬です。器質性とは動脈硬化など、体の不具合によって起こる症状のことです。加齢とともに血管は衰え、動脈硬化が起こりやすくなります。

加齢による動脈硬化は男性女性のどちらにも出ますが、男性の場合は、血管が細いペニスに最初に症状があらわれることがあります。これが動脈硬化によるEDです。

レビトラは、このようなEDに対して全身の血流を改善させることで、勃起を維持させやすくする働きをします。

勃起をしずめてしまうのは、PDE5(ホスホジエステラーゼの5型)という酵素の働きによるものです。この酵素は、血管拡張作用があるcGMP(サイクリックグアノシン一リン酸)という物質を壊してしまいます。

それにより勃起がおさまってしまうのですが、レビトラはあえてこのPDE5酵素の働きを抑えることで、血管拡張物質のcGMPが壊されないようにして、ペニスへの血流の流入を維持させます。

ペニスの海綿体に十分に血液がとどまることができれば、勃起は維持することが容易になります。

器質性に対しての効果が顕著ですが、心因性のEDに対しても自信を取り戻させて回復させてくれる可能性もある薬です。